「しらほ」の由来

訪問看護ステーション「しらほ」の母体は 医療法人社団白帆会 です。

「しらほ」の名前の由来は白帆会にあります。

白帆会は茨城県小美玉市にて小川南病院、小規模多機能居宅介護支援事業所である「はるるの郷」、さらに認知症対応型共同生活介護事業所「きらら」を運営しています。

小川南病院
はるるの郷
きらら

「しらほ」について

‘‘ご利用者様ファースト‘‘
訪問看護師だからこそあなたと大切な家族と健康維持に努めます
「退院してから2週間だけでいいと思ってたけど、続けることはできますか?やっぱりあの看護師さんに来てもらいたい」
「一生看てもらいたいと思ってるんだ」
「夜遅くなのに・・・こんな時間にも来てくれるの?すごく助かりました、本当にありがとう」
看護師としてのやりがいを感じるときは、このようなお言葉をいただけた時です。
大切なご利用者様・ご家族様とのコミュニケーションで信頼していただけた、頼りにされてると感じる瞬間です。
不安や心配がなく安心して過ごすために、私達は看護の視点をもって訪問を実施しています。主治医の治療が、そのご利用者様にとってどのような説明なら理解しやすいのだろう、どのような方法なら実施が可能なのだろう、、それはご家族様に協力を得たら可能になるのか、、。今の状態を維持するために、現在の状態を把握して記憶、記録して、前回との比較と共に、その変化の影にどのような悪化が隠れているのか、予防はできないか、受診が必要か、、。ご利用者様が在宅で明るく、楽しく過ごせるために、私達はチーム医療として動きます。必要な時を判断して主治医に相談、ケアマネージャーさんにはこまめに連絡して様子や状況を伝えます。必要なら往診歯科にも福祉用具の方にも、、。私達は欲張りだから、訪問看護師さんが来てくれるようになってから生活が楽しくなったと感じてもらいたいんです。誰よりもご利用者様の理解者でありたいから、訪問の時間はとても楽しくなるように、安心できるように、そんな願いをもって訪問しています。

理事長・副理事長ご挨拶

地域のみなさま、2023年2月より医療法人社団白帆会を引き継がせていただいた朝比奈と申します。
当法人はこれまで茨城県小美玉市の小川南病院を中心に介護施設、訪問リハビリ等の地域に根ざした医療の展開を行ってまいりました。
就任してまだ1年ですが、当法人の職員の力は小美玉市の地域医療のみならず、さらに拡大するだけのパワーを持っていると確信し、この度北千住に「訪問看護ステーション しらほ」を開設いたしました。
「訪問看護ステーション しらほ」の職員も医療法人社団白帆会小川南病院の理念・基本方針「従業員を大切にし 地域のインフラとして病院機能を正しく継続することで 患者様へ貢献をする」を基に地域に根ざした訪問看護ステーションの運営を目指してまいります。
東京都内では地方に比べ、医療資源が充実しているように見えますが、訪問看護ステーションに関しては小規模ステーションの割合も多く、新規開設も多い一方で閉所も多く、安定したサービスの提供が難しい場合もございます。
「訪問看護ステーション しらほ」では医療法人という母体を基に職員の安定した雇用を確保し、北千住近隣エリアの患者様・利用者様へ安定した長期的な医療・介護サービスの提供を行ってまいります。
北千住で訪問看護ステーションといえば「しらほ」と言われるような地域医療の拠点となれるよう職員一丸となって精進してまいりますので、引き継ぎご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

令和6年4月1日
理事長 朝比奈 綾香
副理事長 朝比奈 聡

管理者ご挨拶

はじめまして。管理者の加藤光恵です。
病棟経験を経て、訪問看護師歴は5年になります。
「ご利用者様ファースト」は私の一番好きな言葉です。
人生の先輩方のお宅へ伺わせていただき、嬉しい気持ちをいただいたり、時には教わることもたくさんありました。
そして、しらほのメンバーはその経験の中で出会った看護師のうちのスペシャリストです。
私はしらほの看護師を信じています。だからしらほの看護にも自信をもっています。
ご利用者様とスタッフがいつまでも元気に笑顔でいられるように、個々の力が最大限活かせるよう心がけています。
関係者様、いつもありがとうございます。いつも感謝の気持ちです。
これからもよろしくお願いいたします。