院長ご挨拶
地域のみなさま、2023年7月より諸岡先生より院長を引き継がせていただいた朝比奈と申します。
当院はこれまでの診療を引き継ぎ、一般内科外来に加え、長期の療養が必要な患者さまのための療養病床を備え、医療と介護の連携で地域のみなさまの健康を守り続けてまいります。
外来診療では、患者さまのお話をよく傾聴することを心がけています。同時に、ご家族の心のケアも大切にしています。ときには、患者さま以上にご家族の心身のケアが大切なケースさえあります。その際にも適切に素早く対応できるのが、地域医療の本質だと考えています。
また、入院診療では急性期医療の後方支援病院として、在宅復帰する入院患者さまとご自宅との橋渡し役を担っています。そして、医療・介護・リハビリの三つの柱で、地域医療の拠点となり、これからも地域のみなさまとともに歩んでまいりますので引き継ぎご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
院長 朝比奈綾香
理念・基本方針
従業員を大切にし 地域のインフラとして病院機能を正しく継続することで 患者様へ貢献をする
当院の特長
当院は総合病院として、内科、循環器科、整形外科、リハビリテーション科等の診療科目について外来診療・入院加療を行っています。加えて、介護時代の到来に対応した通所リハビリテーション、長期にわたる療養を必要とする患者さんのための「療養型病床群」(90床)があります。
■地域に根ざした病院運営
当院では、開院時から地域に密着した医療活動に努めてきました。送迎バスを運行しているのもその取り組みの一つです。また診療内容、担当医、健康ミニ情報などを内容とする「メディカルニュース」を発行。新聞折込を通してエリア内の各家庭に配布し、健康管理に対する住民の意識高揚に努めています。
2023年3月に理事長の世代交代がありました。 新たな小川南病院を構築すべく、邁進しております。 現在は地域のインフラとして安定した病院運営を目指し、積極的な人材採用、働き方改革を推進しています。 法令を遵守した上で、スタッフ一人ひとりが働きやすい職場を提供することで、結果として患者様により良い医療をご提供できると信じ邁進しております。
開示資料
病院概要・フロアマップ
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